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ホームページ制作の成功に向けたヒアリングシートの重要性

  • 執筆者の写真: 敏暉 水谷
    敏暉 水谷
  • 7月6日
  • 読了時間: 6分

更新日:8月22日

ホームページ制作というと、最初にデザインや色、写真の雰囲気を考えたくなるかもしれません。もちろん、見た目は大切です。しかし、成果につながるWebサイトを作るためには、デザインに入る前のヒアリングと設計がとても重要です。


なぜなら、ホームページは「きれいに見せるためのもの」ではなく、訪問者に必要な情報を届け、問い合わせ、採用応募、資料請求、予約などの行動につなげるためのものだからです。D.R.Bでは、スプレッドシートのヒアリング内容をもとに、サイトの目的、ターゲット、必要ページ、導線、コピー、ワイヤーフレーム、Figmaデザインまで一貫して整理します。


この記事では、ホームページ制作でヒアリングシートがなぜ重要なのか、どのようにサイト設計へつなげるのかを解説します。


ヒアリングシートは「情報収集」ではなく「設計の材料」


ヒアリングシートは、単に会社名やサービス内容を集めるためのものではありません。本当に重要なのは、回答内容から「このWebサイトは何を達成するべきか」を読み取ることです。たとえば、同じホームページ制作でも目的は案件ごとに違います。


  • 問い合わせを増やしたい

  • 採用応募を増やしたい

  • 保護者や利用者に安心感を伝えたい

  • サービス内容を分かりやすく整理したい

  • ブログやお知らせを自社で更新しやすくしたい


目的が違えば、必要なページも、トップページで見せる順番も、CTAの文言も変わります。だからこそ、ヒアリングシートは「回答を埋めてもらう書類」ではなく、Webサイト全体の設計を決めるための材料として扱う必要があります。


よくある失敗は、ヒアリング内容をそのまま並べてしまうこと


ホームページ制作でよくある失敗のひとつが、ヒアリング内容をそのままページに並べてしまうことです。会社概要、サービス内容、料金、よくある質問、お問い合わせ。必要な情報は載っているのに、なぜか伝わりにくいサイトになってしまうことがあります。その原因は、情報の優先順位が整理されていないことです。


訪問者は、すべての情報を上から順番に丁寧に読んでくれるわけではありません。最初に「自分に関係があるサイトか」を判断し、その後に「信頼できそうか」「相談しても大丈夫そうか」「次に何をすれば良いか」を見ています。つまり、ヒアリングで得た情報は、訪問者の心理に合わせて並び替える必要があります。


成果につながるヒアリングで確認したい項目


ホームページ制作前のヒアリングでは、最低限以下の項目を整理しておくと、サイト設計がしやすくなります。


  • 事業内容

  • サイト制作の目的

  • 最も増やしたい行動

  • 対象顧客

  • 顧客が抱えている悩み

  • 顧客が比較するときのポイント

  • 自社の強み

  • 必ず載せたい情報

  • 避けたい表現

  • 参考サイト

  • 更新したいコンテンツ

  • 必要な機能


特に重要なのは、「誰に」「何を伝え」「どの行動につなげるか」です。この3つが曖昧なままデザインに入ると、見た目は整っていても、問い合わせや応募につながりにくいサイトになってしまいます。


ヒアリング内容はワイヤーフレームに変換して確認する


ヒアリング内容を整理したら、次にワイヤーフレームへ落とし込みます。ワイヤーフレームとは、ページの構成、情報の順番、見出し、CTA、写真やイラストの配置を確認するための設計図です。D.R.Bでは、ワイヤーフレームを単なる箱組みではなく、実際に使えるコピーを入れた状態で作成します。


理由は、文章が入っていないワイヤーフレームでは、サイトの伝わり方を正しく確認できないからです。たとえば、採用サイトなら「募集要項」だけでなく、職場の雰囲気、1日の流れ、働きやすさ、見学への導線が必要になることがあります。保育園サイトなら、保護者向けの安心感と、採用候補者向けの職場理解を同時に設計する必要があるかもしれません。このように、ヒアリング内容をそのまま置くのではなく、訪問者が理解しやすい順番へ変換することが大切です。


Wix Studioで更新しやすい構成にすることも重要


ホームページは公開して終わりではありません。お知らせ、ブログ、採用情報、事例、FAQなど、公開後に更新していく情報があります。そのため、制作段階から「どこを更新するのか」「誰が更新するのか」「レイアウトを崩さず更新できるか」を考えておく必要があります。


Wix Studioで制作する場合も、更新頻度の高い情報はCMSやブログ機能を使うことで、運用しやすい構成にできます。デザインだけでなく、公開後の運用まで考えた設計にしておくと、Webサイトを長く活用しやすくなります。


AI検索にも拾われやすい記事・FAQを設計する


最近は、Google検索だけでなく、AI検索や生成AIの回答に情報が引用されることも増えています。そのため、Webサイト内の文章は、ただキーワードを入れるだけではなく、質問に対して分かりやすく答える構成が重要です。たとえば、以下のようなFAQを用意しておくと、訪問者にもAI検索にも伝わりやすくなります。


FAQ


Q. ホームページ制作前にヒアリングシートは必要ですか?

A. 必要です。ヒアリングシートがあることで、サイトの目的、対象顧客、必要な情報、導線を整理しやすくなります。デザイン前に方向性を確認できるため、制作後のズレも減らせます。


Q. ヒアリングシートには何を書けば良いですか?

A. 事業内容、サイトの目的、対象顧客、強み、必要ページ、参考サイト、更新したい内容などを整理します。特に「誰に何を伝え、どの行動につなげたいか」が重要です。


Q. ワイヤーフレームは必ず作った方が良いですか?

A. 作ることをおすすめします。ワイヤーフレームがあると、デザインに入る前に情報の順番、CTA、ページ構成を確認できます。見た目を作る前に、伝わる流れを整えられます。


Q. Wix Studioで制作する場合も設計は必要ですか?

A. 必要です。Wix Studioは柔軟にデザインできますが、事前設計がないと情報が増えたときに更新しづらくなることがあります。CMSやブログ運用を見据えた構成にしておくことが大切です。


成果を出すためのヒアリングの重要性


ホームページ制作で成果を出すためには、デザインに入る前のヒアリングと設計が欠かせません。ヒアリングシートで集めた情報をもとに、サイトの目的、ターゲット、導線、必要ページ、更新方法を整理することで、見た目だけではなく事業に役立つWebサイトを作りやすくなります。


D.R.Bでは、ヒアリング内容をもとに、企画、要件定義、サイトマップ、Figmaワイヤーフレーム、デザイン、コピー、SEOコンテンツまで一貫して整理します。ホームページ制作やリニューアルで「何から決めれば良いか分からない」と感じている方は、まずヒアリング内容の整理から始めてみてください。


CTA


ヒアリング内容から、Webサイトの目的や構成を整理したい方は、D.R.Bへご相談ください。FigmaワイヤーフレームやWix Studio制作を見据えて、企画段階から一緒に設計できます。

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